2025.10.14東京都/131113_大田区/にじいろ保育園 西馬込
郷土料理献立~滋賀県~
9月9日に滋賀県の郷土料理献立を提供しました。
滋賀は琵琶湖の周りで鮒寿司に代表される発酵・保存食文化が発達しており、酢を使った料理が日々の副菜に登場していたそうです。
昼食はメニューは御飯、じゅんじゅん、きゅうりともやしの酢の物、打ち豆汁、梨です。
「じゅんじゅん」とは、すき焼き風味の煮物で、具材を鍋に入れて順々に煮て食べる様子からじゅんじゅんと呼ばれるようになったという説があります。また、関西では擬音を料理名にする例もあり、鍋で煮ていくときの「じゅんじゅん」という音が語源になったという説もあるそうです。
汁物に入っていた「打ち豆」とは大豆を茹でてから平たくつぶし、乾燥させた保存食のこと。カチンカチンと木づちで豆を打つ音から「打ち豆」と呼ばれるようになったとも言われています。
打ち豆を入れたお味噌汁は子どもたちに大好評でした!
「じゅんじゅんって名前覚えたよ!」「全部おいしい!」と完食していました。
午後おやつは滋賀県の郷土菓子の「でっち羊羹」です。
丁稚奉公と言って昔の子どもたちが町のお店に住み込みで働きながら商売や仕事を学んだ見習い制度がありました。お盆休みやお正月など里帰りする際、ちょっとしたお小遣いでも買える手頃なお菓子として作られていたのが「でっち羊羹」です。小豆あんを寒天で固めた簡単な羊羹で値段も安く素朴な味わいから丁稚でも買える羊羹→でっち羊羹と呼ばれるようになったそうです。
「甘くておいしい!」「また作って!」とあんこ好きの子どもたちからは大人気でした。


