2022.06.16給食ブログ
6月15日(水)の給食
【幼児食】
・御飯
・豆腐ミートローフ
・ツナとキャベツのサラダ
・ブロッコリースープ
・バナナ
【材料】豆腐ミートローフ(約4,5人分)
・木綿豆腐 … 120g
・鶏ひき肉 … 170g
・食塩 … 1.7g(小さじ1/3弱)
・玉ねぎ … 70g
・人参 … 50g
・さやいんげん … 25g
・パン粉 … 17g
・ケチャップ … 9g(小さじ2弱)
・中濃ソース … 9g(小さじ1と1/2)
(ウスターソース)
【作り方】
1 豆腐の水分を切る
2 玉ねぎをみじん切り、人参とさやいんげんを賽の目に切る
3 2を蒸す
4 鶏ひき肉を捏ね、食塩を加える
5 4に1と3を加える
6 5にパン粉を加える
7 肉だねの空気を抜きながら天板にのせ、180℃のオーブンで20分程度焼く
8 食べやすい大きさに切り分けて皿に盛り付ける
9 ケチャップと中濃ソースを合わせて作ったソースをかける
【ポイント】
・食塩を加えた鶏ひき肉をよく捏ねることで肉汁が逃げ出しにくくなり、ふっくらジューシーに仕上がります。
・混ぜ込む具材を入れ過ぎないことや予め具材に火を通しておくことで、形を崩れにくくすることができます。
・しっかり火を通そうとすると表面が焦げてきてしまうのでアルミホイルをかぶせると防ぐことができ、同時に水分の蒸発を避けることもできます。
・フライパンで調理する場合はアルミホイルに包んで形を作り、電子レンジで調理する場合はラップに包んで形を作ると、オーブン調理より簡単に作ることができます。
*ミートローフとは…?
ミートローフは、型にひき肉や野菜を入れてオーブンで焼いた肉料理のことで、切り分けて食べるのが特徴的なアメリカの定番メニューです。
肉を意味するミートと塊を意味するローフの2語からなり、ローフとは切り分けて食べる必要がある大きさの塊を指します。
ひき肉や玉ねぎなどの材料はハンバーグと同じですが、ひとつづつ成型してフライパンで焼くハンバーグに対し、ミートローフは肉だねを型に詰めてオーブンで焼きます。
人参などの野菜やゆで卵を混ぜ込むと、切り口が色鮮やかでおもてなし料理としてもぴったりです。
西亀有園では、野菜は避けにくく且つ食べやすいように粗みじん切りにしました。
これから旬を迎えるとうもろこしや枝豆、ピーマン、アスパラなどを混ぜ込むのもおすすめです。
是非ご家庭でもお試しください。
にじいろ保育園西亀有
栄養士 葛西 良美