2023.12.22東京都大田区にじいろ保育園　南馬込桜通り

たいよう組　食育「豆腐作り」

たいよう組は12月7日、8日で豆腐作りをしました。夏に枝豆を育て、豆腐は豆からできる事を知り「やってみたい！」と挑戦です。
まず、作り方を１つ１つ確認しながら、
１２月７日　夕方、豆を洗って１晩水につけました。
12月8日
豆が柔らかく、大きくなっているね。
豆をミキサーにかけるのを少しドキドキしながら、豆の形がなくなるまでやりました。
豆を細かくしたものを「ごじる」といいます。「ごじる」を１０分煮る。
３人で協力してなべの底が焦げないようにゆっくり、ゆっくりかきまぜました。根気のいる作業ですが集中してかきまぜていました。
次はあついうちに絞る。
煮た「ごじる」を布でこしました。「豆乳」「おから」に分け、「おから」も食べられることを伝えると「食べてみたい」と興味津々。
豆腐ができる温度は７５°。豆乳を温め、温度計を見ながら７５°になるタイミングを待ちます。７５°になったら「ストップ！」と声を掛け真剣そのもの。
にがりをいれて１０分待つと、少しずつ固まり小さい豆腐がたくさんできてきました。
小さい豆腐を型に流し込み、おやつの時まで重石をのせてまつと、、、
完成しました。
おやつで自分たちの作った豆腐を食べました。とてもおいしく何度もおかわりをした子どもたちでした。みんなで作った木綿豆腐のほかに、調理室で作った絹ごし豆腐やおからなどの食べ比べもしました。
作ることの大変さや作り方を知ることができとても良い経験となりました。