2026.09.18東京都/131199_板橋区/にじいろ保育園 板橋二丁目
とうきょうすくわくプログラム 5歳児「絵本から学ぶ 言葉と相手の思い」
今年度のたいよう組は、クラスの特徴として人の思いを想像することが苦手な傾向が見受けられます。こうしたことをうけ、担任は「相手のことや、気持ちを考えられるようになってほしい」という思いから、「おれたち、ともだち!」シリーズ(内田麟太郎/作 降矢なな/絵 偕成社)をクラスで読み聞かせしていくことにしました。
「あしたも ともだち」(内田麟太郎/作 降矢なな/絵 偕成社)
「ともだちや」(内田麟太郎/作 降矢なな/絵 偕成社)
6月には「ともだちや」を読みました。繰り返し読んだうえで「あしたも ともだち」の読み聞かせをしました。絵本の内容が子どもたちに浸透したところで、子どもたちに感想を聞いてみました。
すると・・・
「おおかみさんは前まで怖かったけど実は優しいんだね。」
「でも嘘をついてきつねさんはかわいそうだったよ。理由を言わないとわからないよね。」
「恥ずかしくて嘘をついたのかな。」
「ついて良い嘘もあるんじゃない。」
など、登場人物の気持ちに思いを馳せる言葉が子ども達から聞かれました。
これまで読んできた絵本のシリーズを、本棚に並べていつでも手に取れるようにしたことで、絵本の内容がより身近に感じられるようになったようです。
登場人物の心情と自分を重ねて考えられるようになってきた子どもたち。「おれたち、ともだち!」のシリーズを通して、思いやりや、相手の気持ちに気がつくことができるよう、今後も読み聞かせや話し合いの場を設けていきます。


