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8月4日(木)

公益社団法人 日本栄養士会では、2016年に8月4日「栄養の日」、8月1日~7日「栄養週間」を制定しました。2022年度は「栄養と環境 ―地球を元気に、未来を笑顔にー」が統一のテーマです。
「栄養」とは?=食べる、必要な栄養素を体内に取り込みカラダをつくる、その代謝を通じて生命を維持する一連の営みをいいます。と難しく聞こえますが、例えば、大切な誰かと一緒に食べる食卓には思いやりがある。バランスのとれた食事にはココロが満たされる・・・そんな“たのしい!”笑顔が健やかなカラダをつくるのです。「栄養を楽しむ」生活を一緒に考えてみましょう。

2022年のテーマは「サステナブルに食べよう」“楽しく食べて、未来のワタシの笑顔をつくるきっかけの日です”サステナブルは、SDGsの「s」で持続可能なという意味です。自分のために、そして地球のために、私たちの毎日に欠かせない食事を「サステナブルに食べる」とはどういうことなのでしょうか。
それは「おいしくキチンと、ほどほどに食べること」です。
食は世界と深くつながっている、世界のさまざまな問題も、食と深くつながっています。
一人ひとりのムダは世界のムダにつながり、一人ひとりの健康は世界の健康につながっていることになります。一人ひとりが食べることについて考え、行動すれば、自分の未来も地球の未来も変わっていくはずです。

保育園給食は未来ある子どもたちのための給食です。今ある自然や資源を維持しながら健康で安全な食生活を伝えることができるのが保育園給食ではないでしょうか。
カラダに良い栄養素だけでなく、楽しんで食べる給食を考えることで「サステナブルに食べる」につながると思います。

【幼児食】
御飯
豚肉とさつまいものみそ炒め
ひじきサラダ
すまし汁(切り干し大根)
オレンジ

今日の給食は、ビタミンB1の豊富な豚肉とさつまいもを一緒に炒めたおかずです。 みそ味なので子どもに馴染みがあり食べやすく、ごはんのおかずにはピッタリ!
さつまいもの皮をのこして使用することで食卓に色味を添えるだけでなく、野菜くずも減らせて地球にもやさしいです。ほかの野菜でもそうですが皮に近い部分には栄養も美味しいところなんです、カラダにもやさしいですね。
切り干し大根は、保存食として昔からの知恵の食材といえます。干すことで栄養がぎゅっと詰まっていてうま味もUP!自然の力をかりておいしくなっています。
一つひとつを見てみると小さなことでもできることがみつかり、それはまさに自分にとってもいいことだと改めて思うことができました。給食を通して子どもたちに伝統や食文化の知恵を少しでも伝えていけたらと考えています。

にじいろ保育園戸塚駅前 栄養士

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8月3日(水)昼食

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