2023.06.20神奈川県相模原市にじいろ保育園　淵野辺

「雨が降ってきた！」

ふたば、うみ、そら、たいよう組さんが園庭遊びをしていたある日、空がだんだん暗くなってきて、ポツポツと雨が降り出しました。遠いところで少し雷の音もきこえます。
みんなで屋根のあるところで雨宿りしていると…大きな雷の音！
慌てて手で隠したり、洋服をズボンにしまって隠したり、雷様におへそが取られないようにしなきゃ！
雷が止んだので、みんなでポツポツ雨を感じることにしました。「あめだー！」「つめたい！」と嬉しそうな子どもたちです。
ふたば組さんはせっせと雨集めをします。自分のプラコップを持って、雨が集まるかな？
すると突然…大雨が！！
みんな急いで雨宿り。突然の雨に大盛り上がりでした。
保育園の上の雲は真っ黒なのに、向こうの空は明るいのはなんでだろう…？みんなで注目して見ていました。
大雨で保育園の雨どいから大量の雨水が…！みんなで急いで雨集めです。
「こんなにいっぱい！」と嬉しそうな子どもたちでした。

子どもたちが給食を食べる頃には空もすっかり明るくなり、雨も止みました。すると子ども達からは「子どもが(園庭から)いなくなったから雷様も諦めたんじゃない？」なんて声も聞かれました。
お昼寝の前、そら・たいよう組さんはいつもの絵本の読み聞かせの時間に、天気についての絵本を見て雲や雨の仕組みを知りました。集中して見る姿が印象的でした。

雨あがりの園庭には大きな水たまりに空が映っていました。