2022.11.24東京都品川区にじいろ保育園 南大井
「おいもをゴシゴシ」
ふたば組の子どもたちが食育として、実際のさつまいもに触れました。まず、子どもたちと八百屋さんに買い物へ行き、さつまいもを購入。目の前に来たさつまいもを見て「わぁ~」と目を輝かしながら袋を覗き込んでいました。
保育園に帰ると、さっそくさつまいも洗いを開始。友だちと一緒に「ごしごし」と声を出しながら、1本のさつまいもをゆっくり丁寧に洗っていました。
洗い終わったさつまいもは、調理室へ。栄養士さんに「はい。どうぞ。おいしくしてください」と伝える子どもたち。
帰りの階段でも「おいしいかな」とすでに、食べることで頭がいっぱいの様子でした。
おやつに、自分たちで洗ったさつまいもが登場。「やった~」「おいしそう」「たべた~い」と子どもたちも大喜び。食べる口がいつもより大きく広げていた姿は、とても可愛らしく、「おいしい」がたくさん伝わってきました。
実際の食材に触れること・自分で洗うなどの調理を経験することが、さつまいもへの興味へと繋がり子どもたちの食べてみよう・食べてみたいになったのかなと感じました。
これからも、子どもたちの興味や関心が繋がる食育を取り入れていきたいと思います。