2022.05.19東京都練馬区にじいろ保育園　関町北

蚕から繭へ

譲り受けた蚕を保育園の玄関で大切に育てていました。
登園やお迎えの際に、親子で蚕の様子を毎日見ているうちに、「家族で蚕にはまってしまいました。」「うちでも飼ってみたいな。」「かわいい～！！」などと、保護者のかたも日に日に成長する蚕に愛着を感じてくださっているようでとても嬉しかったです。
桑の葉っぱしか食べない蚕のために、保護者の方があちこち探して桑の葉を持ってきてくださり、みんなで育てた蚕ですね。
むしゃむしゃと桑の葉を食べ、一匹・・・また一匹と糸を吐き始めました。
ついに、７匹の蚕がすべて繭になりました。
今後は、繭から糸を取り出す作業とその糸を使った製作を子ども達と一緒に楽しみたいと思います。