にじいろ保育園ブログ

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にじいろ保育園 松が丘

お月見

9月10日は中秋の名月ですね。
保育園の玄関は子どもたちの作ったお月様、お団子やお供え物を飾っています。
たいよう組はなぜお月見の時にお団子を飾るのかを改めて話をしてから、チームに分かれて紙粘土でお団子を製作しました。何個あるか数えたり、「このくらいの大きさがいいと思う!」大きさを調節したり、話し合って決める姿がありました。
そら組は月の製作をしました。「どんな月を見たことがあるか?」を友だちや保育士と共有し、「どうして形が変わるんだろう?」ということに興味をもっていました。
最初は「雲が隠しちゃうのかな?」と予想していた子どもたちですが、保育士が絵本や写真を見ながら話しをすると、「地球が隠しているんだね。」と理解する姿がありました。
シャボン玉で月のデコボコ感を表現してみることにしましたが、はじめはなかなか泡が立たずに苦戦していました。立ってやってみたり上手に泡立っているお友だちの真似をしたりしてシャボン玉液をたくさん泡立てられるようになってきました。
最後に自分が、好きな月の形になるように切って月の満ち欠けを表現しました。
製作をきっかけに部屋にある月のイラストを見て「昨日はこの月が見えたよ」と月の話をすることが増えました。
廊下の壁面には「これはどこの国の満月でしょう?」とクイズ形式で掲示しています。
日本では昔から「うさぎが餅つきをしている」と言われていますが世界に目を向けると、色々な表現がされていることが分かります。
明日は綺麗な満月が見られるといいですね・・・

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水路作り(そら組)

水路作り(そら組)

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玄関制作

玄関制作

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