2021.09.27東京都目黒区にじいろ保育園　八雲

☆親子のふれあい遊び☆～手遊び　「やおやのおみせ」～

乳児から幼児まで様々な手遊びがありますが、皆さんはいくつご存知でしょうか？

歌と動作が一つになった手遊びは、繰り返し行うことでリズム感を養ったり、日常生活ではあまり行わない手先や体の動きを体感することができるといわれています。

また触れ合いやスキンシップを取り入れたものが多いため、コミュニケーションのきっかけにも大変おすすめです。

中でも今回は、幼児向けの手遊び「やおやのおみせ」を紹介します。
お店で売っているものをイメージする楽しさがあり、園でも楽しそうに取り組んでいます。やおやをパン屋さんや花屋さんに変えたりと、アレンジ次第で遊びが広がるのでぜひ試してみてください！

両手で手を叩きながら
♪やおやのおみせに並んだ　しなものみてごらん


片手を腰に当て、もう片方の手を遠くを眺めるようにおでこに添えたまま、左右を見渡します。
♪よくみてごらん


片手を頬に当て、もう片方の手を肘に添えて、悩む様子を表現します。
両手を交互に動かします。
♪かんがえてごらん

親になる人(保護者の方)が、やおやにある食べ物を言います。
子どもは、やおやに売っている！と思ったら「あるある」と言って手を叩きます。
これを、食べ物を変えて何度か繰り返します。

何度か繰り返したら、親の人(保護者の方)がやおやに売っていないものを混ぜて言います。子どもは、やおやに売っていない！と思ったら「なーい！」と言って、両手でバツを作ります。


売ってないのを親の人(保護者の方)と確認したら、手をパーにして胸の前で開きながら「あーあ！」と歌って、またはじめへと繋がります。

リズムの良い曲調なので、テンポを変えてみても面白いです。
乳児さんなら、やおやに売っている野菜を一緒に復唱しても楽しめそうですね！
ご家庭でもぜひ取り入れてみてくださいね。