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4月8日の給食

【幼児食】
ご飯
さわらのごま照り焼き
ささみときゅうりの海苔和え
みそ汁(ほうれん草・えのき・人参)
りんご

今日の給食の主菜は、さわらのごま照り焼きでした。ごまが香ばしく魚の身も柔らかいので子どもも食べやすかったようです。保育園では骨が処理してある“骨なしの魚”を使用しています。

<作り方>
①しょうゆ、みりん、酒の合わせ調味料に15~20分漬け込む。
(鰆40gに対して、しょうゆ:1.5g みりん:1.3g 酒:1.2g)
②鉄板に並べ、鰆にごまをまぶして170~180℃のオーブンで15分程度焼く。

鰆(さわら)
“さわら”はスズキ目・サバ科に属し、成長するに従ってサゴシ→ヤナギ→サワラと呼び名が変わる成長魚でもあります。魚へんに春と書くことから代表的な春の魚と思われがちですが、旬は地域によって違うようです。関西では“春を告げ魚”とされ春に好んで食べられていて、関東では淡白な身や味を楽しむ方が主体で、12月~2月の真冬が旬とされているようです。
身が柔らかく鮮度が良いものは、刺身などの生食もおいしく食べられ、また皮と身の間に独特の香りとうまみがあり、皮の歯ごたえと身の柔らかさを活かす意味で皮をつけたまま焼くと美味しく食べられます。
スーパーなどでは生の切り身の他に、“西京味噌漬け”にしたものなどが売られています。冬の鰆は脂がのっているので“塩焼き”もおいしいですが、身が柔らかいので軽く塩を振って締めておいてから焼くと良いようです。
その他に、ごまの代わりに柚を加えて“幽庵焼き”、バターを使って焼いて“ムニエル”にしても〇。

から揚げやフライの他、幅1㎝位に切って天ぷらにしてもおいしいようです。このように、なんでもOKのお料理万能魚です。スーパーなどで見つけたら、是非お家でも食べてみてください。

副菜のささみときゅうりの海苔和えは、ささみを蒸してほぐしておき、きゅうりともやしと人参と和えました。
味付けはごま油としょうゆ、酢で中華風の和え物に海苔をかけました。さっぱりした食べやすい和え物です。
にじいろ保育園戸塚駅前
栄養士

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4月7日(水)の給食

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『4月9日(金)中華丼』

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