2021.01.08給食ブログ
七草粥風
七草粥は、無病息災を願う「人日の節句」の行事食ですが、お正月のごちそうに疲れた胃腸をいたわり、不足しがちな青菜をとるという生活の知恵も含まれています。
昔は6日に春の七草をつみに行きましたが、今は七草セットを売っているのでとても簡単に作れます。
徳丸園では、毎年そら組さんの食育で春の七草についてお話しします。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」と呪文のように唱えていました。
保育園では、子どもたちが食べやすいように、お粥をかつお昆布だしで作り、炒ったしらす入りで提供しています。
にじいろ保育園徳丸
栄養士 長谷川景子