2023.12.28東京都大田区にじいろ保育園　中馬込

ゆきだるまパンを作りました！

12月25日、クリスマス。
クリスマス会を楽しんだ後、幼児クラスではおやつで提供する「ゆきだるまパン」を作る食育を行いました。
前の週にパンは何でできているのか、どうやってつくるのか、どんなパンがあるのか、パンについて学びました。
今回保育園で作ったパンは、小麦粉、ドライイースト、砂糖、塩、油、お湯のみで作ります。
パンは、混ぜたり、練ったり、発酵したり、焼いたりと、パンを作るには、たくさんの手間と時間が必要であることを伝えました。 当日、エプロンを着てさっそくクッキング開始です！
まず白いパン生地で丸い形2つ作り、ゆきだるまの頭と体の部分をつくります。
それから次はココアの生地で、顔、帽子、マフラーなど子どもたちの好きなようにゆきだるまを作っていきます。
みんなそれぞれ個性豊かなゆきだるまが完成しました。
ゆきだるまを鉄板に移し、調理室で発酵を行います。
最初はみんなの手のひらサイズだったゆきだるまも、びっくり！
温めて発酵することによってこんなに膨らんで大きくなりました。
発酵が終わったら、最後にオーブンでパンを焼きます。
真っ白だったゆきだるまもこんがり焼けて、香ばしいパンの匂いがしてきました。
熱々のパンを冷ましたら、完成です！
一人一人に自分で作ったパンを配っていきます。
「温かくて、ふわふわしていて美味しい！」
自分で作ったゆきだるまパンに大喜びでした。

食育を重ねることによって、しっかり食の知識がついてきた子どもたち。
先生とのお約束もしっかり守り、お友達と仲良く食育を楽しむ姿が見られました。
来年もたくさん食に触れる機会を作り、子どもたちの喜ぶような食育や行事食を提供していきたいと思います。