2023.11.17東京都板橋区にじいろ保育園 徳丸
めのはなし
10月10日は、“目の愛護デー”と言われています。
目を通して、色々な景色やものなどを見て、たくさんの経験をしていきます。
子どもたちに目のしくみと、大切にするお約束についてお話しました。
まずは、“めのはなし”という絵本を読みました。
眉毛やまつげ、涙の役割や、目の色も人それぞれであることなど、
目のしくみをイラストでわかりやすく表現されています。
子どもたちも興味津々な様子で、「眉毛はここにあるよ」「おめめ、丸いね」など楽しんで聞いていました。
次に、生き物によって目のしくみが異なることから、
動物がみている景色(視界)と、自分たちがみえている景色(視界)の違いをお話しました。
温度で姿形がみえていたり、人間以上に様々な色でみえていたり、
色がみえづらいため、嗅覚が発達していたり・・・。
生き物によって景色(視界)が大きく異なること、それぞれの生きている環境に合わせて目のしくみが違うことを子どもたちへ伝えました。
みんなの目はどうでしょうか?
色も形も、近くも遠くも、とてもとてもよくみえる目です。
大人になっても、おじいちゃんおばあちゃんになっても、
いつまでもよくみえる目でいたいですよね。
そのためには何をしたらよいのか、目を大切にするお約束を
子どもたちへお話しました。
これからも、たくさんのものや景色をみて、成長していってほしいと
思っています。