にじいろ保育園ブログ

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にじいろ保育園 中野野方

虹色の色鉛筆

幼児組に虹色の色鉛筆入れとたくさんの色鉛筆をプレゼントしました。

人間の五感で一番情報量が多いのは「視覚」で全体の80%。色彩感覚は「色を感じとる能力」や「色を使いこなす能力」です。色彩感覚が育つと感性も豊かになります。
幼児期に多くの色を見て育った子は、物の微妙な違いを観察することが得意になります。例えば葉っぱも緑一色ではなく、葉脈を濃い緑で描いたり、季節や状況によって色を変えたり、物事を多面的に見ることができるようになるそうです。

子ども達は目を輝かせながら、次々と椅子を運んできて座り「この色かわいい」「この色好き」とお絵描きを楽しみ始めました。

幼児期は脳への刺激が必要な時期で、特に色が与える刺激は重要だそうです。面白いのは色にはそれぞれ異なった刺激があり、多くの色を見るほど様々な刺激を得られるそうです。

子ども達には色鉛筆だけでなく、散歩先の自然物や育てている野菜などからも、たくさんの色と出会って豊かに育ってほしいなと思います。

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