2021.11.30東京都三鷹市にじいろ保育園 三鷹新川
歯磨き指導ーたいよう組ー
11/24(水)たいよう組で「歯みがき指導」を行いました。
今回は、三鷹市の歯科衛生士の方をお招きして 実施しました。
まずは紙芝居を通して、「虫歯予防」の話しを聞きました。
虫歯になって困る事や、虫歯が出来るまでの過程を聞くと、子ども達の顔が次第に真剣になっていきました。
歯磨きは、
自分で磨く
↓
大人に仕上げをしてもらう
↓
定期的な健診
というのが大切と学びました。
次は「間食について」です。
「しっかり磨かないと、歯に悪いおやつ」を、表に沿って教えていただきました。
表には、食べカスが歯に残りやすいおやつや、砂糖が入っていない(自然の甘味成分)おやつなど、分かりやすく具体例として描かれていました。
・おやつをダラダラと食べない事。
・おやつ後は、お茶などを飲む事も対策にはなる。
ということも教えていただきました。
次は「正しい歯の磨き方」。
みんなの歯ブラシの持ち方は、正しいかな?というところから話は始まり…
・磨く時の口の開け方(「ア」「イ」の口)
・磨いた後の「ブクブク・グチュグチュのゆすぎ方」
などの、注意点をお話ししていただきました。
正しい磨き方は、衛生士の方のお手本と一緒に実践しました。
歯ブラシの向きを変えて 奥の歯の側面を磨くのが、少し難しそうな様子が見受けられました。
最後は、これから生えてくる「6歳臼歯」の話。
生え始めた6歳臼歯を、今から大切に磨いてあげよう!というお話の中には、「死ぬまで使う歯が、これから生えてくるんだよ。」という一言があり、子ども達も食後の歯磨きに対して 気持ちが引き締まりました。
子ども達は、歯みがきについての学びの時間となりました。
ご家庭では、歯みがきの仕上げと定期的な歯科健診を改めてお願いいたします。