2017.02.10神奈川県横浜市にじいろ保育園 みなとみらい
手洗い指導
今週、うみ・そら・たいよう組の幼児クラスを対象に看護師による手洗い指導が
行われました。
今回は手洗いチェッカーを使っての本格的な手洗い指導。
手洗いチェッカーという液体を手にすりこみ、その後いつも通り石鹸を使って
手洗いをし、ブラックライトに手をかざすと手洗いできていない部分が分かるというもの。
汚れが残っている部分はブラックライトで白く光ります。
さて、子どもたちはどんな反応をするでしょうか。
まずはじめに看護師から、紙芝居で手洗いについての話や手洗いチェッカー
の使い方の手順を聞きました。
その後、手洗いチェッカーを手にすりこみ、いつも通りの手洗いをしました。
そして、その手をブラックライトにかざしてみると・・・
こんなに白く光っていました!!
これには子どもたちもびっくり・・・「きれいに洗ったはずなのに」と言っていました。
その後は、子どもたちに意識づけができるよう、自分の手の汚れが落ちていない
部分をマーカーを使って塗りました。
「手首が真っ白に光ってたよ」「ツメの部分が汚れていたよ」など、思い出しながら
描いていました。
手洗いで汚れが多く残っていたのは、手首、手の甲、ツメでした。
その点を踏まえて、最後に正しい手洗いの仕方を再確認。
そして、みんなでもう一度丁寧に手洗いをしました。
手洗い後、再びブラックライトをかざすと、白く光る部分はなくなり
汚れが落ちていました。
正しい手洗いができた証拠です!!
これには子どもたちも大喜び、「ばい菌いなくなったー」と嬉しそうに
言っていました。
まだまだ感染症が流行する季節、正しい手洗いを身につけて感染症予防
に努めていきたいです。