にじいろ保育園ブログ

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にじいろ保育園 江田

9月の歌の会

幼児組さん、乳児組さん合同の歌の会で楽器に触れたり、一緒に歌ったりして楽しみました。
《プログラム》
① わらべうた…「だんごだんご」
②楽器に触れて
③楽器と歌のセッション「とんぼのめがね」、「つき」
④パネルシアター「おつきさまこんばんは」
前月から始まった「わらべうた」。幼児組は、今回が初めてでした。
「だんごだんご」は両手を握って団子の形にし、裏に返したり、表に返したりする仕草遊びです。「なに味のだんごかな」と問いかけると、「あんこ」とすぐに返事が来ました。指でつまみ食べる仕草をすると、乳児組さんは食べるしぐさをして美味しそうに食べる真似をしましたよ。幼児組さんにとってもわらべうたの世界を新鮮に感じられたようです。
珍しい手作り楽器の登場です。
※左から順に、
篠笛、鼻笛、イヤハイ笛
まず、笛の仲間の紹介が始まると、「木でできている」という声が聞こえました。「篠笛」良く素材を見て、感じとっていました。木や竹の優しい音色を聴きました。次は「鼻笛とイヤハイ笛」です。鼻笛は鼻に笛を当てて息を出して音が鳴ります。どちらも意外な音色に驚きを隠せない子どもたちです。
※左から順に、
ビブラバンブー、ミニシンバル、カリンバ、ジャンベ太鼓
次に、叩く、指でつまみ音を出す楽器の仲間の紹介です。
「知ってる!お姉ちゃんが持ってる」と言ってくれた楽器は、カリンバでした。オルゴールの様な響きの楽器です。
ミニシンバルは小さいけれど、響きの良い楽器です。「どんな音が出るかな?」とおそるおそる鳴らしていました。
ビブラバンブーは音を鳴らすときに、腕に打ち付けるので、少し腕が赤くなりました。とても不思議な楽器です。
ジャンベ太鼓は、音が大きくて、鳴らすたびにドシーンと迫力を感じました。
先生による合奏はみんなの注目を集めました。子どもたちの歌が加わり、ステキなセッションとなりました。
♪とんぼのめがね♪ ♪つき♪
最後にパネルシアター「おつきさまこんばんは」です。
今回は、篠笛と歌でパネルシアターを進めました。語りの世界とまた一味ちがってパネルシアターを観ながら音楽を聴く事にゆったりと耳を傾ける子どもたちでした。
次回の10月の歌の会、だんだんと秋も深まっていきます。秋を感じる歌を楽しみにして下さいね。

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