にじいろ保育園 南大井

ドキドキ… でも、最後まで頑張ったよ!

今年、最後のブログ。子どもたちのかわいらしい姿や学ぼうとしている姿など、子どもたちの成長を共に喜んでいただけたこと、感謝いたします。また、来年も「子どもって素晴らしい」と感じられる様子を載せていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。今回のブログは…
乳児のふれあい遊びに続き、今回は幼児クラスの劇あそび。自分たちで物語を決め、セリフも考えたり、その場のアドリブがそのままセリフになったり、大道具も小道具もすべてが手作りの劇。本番が近づくとドキドキの音が伝わってくるくらい緊張している様子の子どもたちでしたが、いざ始まると本番に強い姿を見せてくれました。

始まる前…緊張している様子がないですよね。すごく楽しみなんですって。
すごい心の強さです。
さぁ、始まりました。うみ組(3歳児)の劇あそびは「3匹のこぶた」。でも、ここのこぶたさんは11匹!大家族の物語です。そして、出てくる家もこぶたさんたちのアイデア満載です。手遊びも披露してくれました。
最後にみんなで写真。かわいらしい劇になりました。

少し緊張している様子。セリフを読み返している姿もありました。
そら組(4歳児)は子どもたちの大好きな絵本「バムとケロ」をベースにしたオリジナル劇。毎日のように読んでいた好きな絵本だからこそ、セリフもすぐに覚えてなりきっていた子どもたちです。
子どもたちそれぞれが自分らしさを出しながら、楽しんだ劇でした。

たいよう組も緊張していました。それでも、友だち同士で目が合うとニコッと見せる笑顔が、「楽しもう」という気持ちを伝えあっているような、そんな雰囲気がありました。
たいよう組(5歳児)は絵本「森のお店屋さん」を題材にいろいろな動物が出てくる「どうぶつのおみせやさん」というオリジナル劇。オリジナルの動物が出てくることから、セリフもすべて子どもたちが考えました。
劇あそび前に盛り上がっていたお店屋さんごっこから、遊びのつながりです。だからこそ、子どもたちも夢中になり、最後まで楽しみな思いを持ち続けていました。
たいよう組として最後の劇あそびの発表会。最後まで頑張る、その背中をうみ組もそら組も憧れを持って追いかけていくと思います。「さすがです」と感じさせてくれる劇でした。

乳児クラスのふれあい遊びと同様、保護者の方に子どもたちの様子を見てもらいたく各クラス、掲示をしました。
今年は、保護者の皆様に見てもらえず本当に残念な年でしたが、そんな中でも他のクラスの友だちや保育者に見てもらい、拍手をしてもらい、最後までやりきった経験は子どもたちにとって、とても大切な力となったのではないでしょうか。その力を信じて、来年も子どもたちと笑顔いっぱいの毎日を過ごしていきたいと思います。

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