にじいろ保育園 松が丘

花育

11月になり、春から夏にかけて満開だったお花が枯れて元気が無くなってきました。

毎年、この季節には秋から冬にかけてたくさんの花を咲かせるパンジーやビオラに植え替えをしていますが、今年度は東京都都市緑化基金様より助成をいただき、様々な種類のお花の苗や球根を購入することができました。

その苗や球根を子どもたちと一緒に植えました。乳児クラスの子どもたちはポットから出した苗を「この穴にそーっと優しく置けるかな?」お願いすると、大事に優しく持ちそっと植えることができました。「赤いお花がいい!」「私はきいろ~」と自分で選んだ苗を植えていましたよ。

3歳児クラスの子どもたちは苗を植えたあとに、土を少しずつ苗の周りにかけていき「これで大丈夫!」と自分で植えた苗を見て満足そうでした。


5歳児クラスの子どもたちは、ポットから苗を出したり、プランターに苗が植えられるくらいの穴を掘って苗を置き周りに土を掛けたりする作業、すべてを自分で行いました。
 

園庭には子どもたちと植えた沢山の花が咲いています。自分で植えたお花には愛着があり、毎日水やりをしたり「お花いっぱい咲いてるね~」とプランターを指差したり、「いい匂いするよ。」と鼻を近づけたりしています。


白菜とキャベツの苗も植えたので、これからの生長が楽しみです。


また、玄関のエントランスには保護者の方にも花の名前など知っていただければと思い、プラカードと共に飾りました。「これはストックっていうお花なんだね。」と会話してる声も聞こえてきます。


水やりや肥料をあげたりしながら、子どもたちと大切に育てていきたいと思います。

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