にじいろ保育園 松が丘

お月見

昨日は中秋の名月でしたね。午前中は天気が悪かったですが、午後には晴れて丸い大きな月を見ることができました。今朝「昨日お月さま見たよ。うさぎさんがいるみたいだった。」とお話ししてくれる子どももいました。
保育園では昨日各クラスでお月見会を行いました。
だいち組はお月さまにちなんだ絵本を見たり、「月夜のポンチャラリン」を踊ったりしました。玄関のススキやお月見団子を見に行くとよく見ていました。
そよかぜ組は「おつきさまおばけ」の絵本を見た後、紙粘土で感触遊びをしました。保育士が丸めて作った粘土のお団子を絵本のおばけに「どうぞ」とする子どもの姿がありました。
ふたば組ではお月見の由来の話を聞いた後、うさぎの手作り玩具を作りました。保育士が作ったお手本を見ながら、耳を貼り付けたりクレヨンで目を描いたりして完成させました。できあがるとみんなで飛ばして遊びました。
うみ組は小麦粉粘土でお月見団子を作りました。小麦粉に自分で水を入れもんだりこねたりした後、小さくちぎって丸めて思い思いのお団子を作りました。
そら組はハンカチ落としの特別ルールで「お団子落とし」をしました。子どもたちから「うさぎになるのはどう?」と意見がでたので、逃げるのも追いかけるのもウサギジャンプでやってみました。お月見特別ルールを思い切り楽しみました。
たいよう組は前日にお月見団子作りをしました。丸めたお団子をお湯の中に入れたり、お玉ですくったりするのが難しく、「そーっとだよね・・・」と慎重に優しく扱っていました。
三宝に並べ玄関にお供えすると、「みんな見てくれるかな?」とうきうきしていました。
当日はお月見に関するクイズ大会をしました。海外ではうさぎでは無くカニやライオンが月に居ると言われている事を伝えると「えー‼どうしてだろう?」と興味深く聞いていました。
給食も特別メニューでした。
うさぎの形をした混ぜご飯やお月見饅頭は「食べるのがもったいない‼」と言ってなかなか手を付けない子どももいました。

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