にじいろ保育園 千早

防災の日

9/1の防災の日を前に、8/30に引き渡し訓練を行ないました。

ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

幼児クラスでは、防災についての紙芝居を読んでから

栄養士と看護師による防災の時の備えについて話を聞きました。

 

地震が起きて、調理室で給食が作れない時の為に

缶詰やペットボトルの水などが備えてあります。

ご飯は、アルファ米というお米に水を入れて1時間待つと出来上がります。


 

いつも食べている白米とアルファ米を比較してみました。


「アルファまいのほうが、かたいよ!」

「いつものおこめよりもトゲトゲしてる」

「なんかキラキラしてる」

 

と、見て触って違いに気付いた子ども達。

ちなみに、アルファ米で作ったおにぎりを食べた男の子は

「いつものおこめより、あまいよ」と言っていました。


 

その後、看護師さんが避難訓練の時にいつも持っている

救護バックの中身をぜーんぶ見せてくれました!

 


もし指を怪我をしたら、心臓よりも高い位置に上げることや

三角巾やラップの芯で怪我した部位を保護して固定することなど

実践してもらって、よく理解できたようです。

 


その他にも、懐中電灯やラジオ、携帯トイレや絆創膏など

「これ、おうちにもある」

「これ、はじめてみた!」

と子ども達にとって知らなかった知識を習得できたようです。

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