にじいろ保育園 武蔵小金井

ふたば組『先生見ててね!』

新年を迎え、あっという間に1ヶ月が過ぎました。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。

今回は「どうやって?」と保育者にやり方を聞いたり、
保育者に見守られながら「自分で!」と身の回りのことに
チャレンジする子どもたちの姿をご紹介します。

散歩前の支度では…
上着を自分で羽織ったり、靴下の向きを自分で調整して履いたりなど、
自分で出来る支度がより増えてきました。


帰園後には上着を広げて、ハンガーに掛ける練習もしています。

着替えでは…
左右の袖を畳んで「こんにちは!」
(お辞儀をするように畳む)
「絵本みたいに!」
(絵本を閉じるように半分に畳む)
などと言いながら脱いだ服を少しずつきれいに畳めるようになってきました。


給食の前には…
口拭きタオルを濡らし、両手でしっかりと絞ります。
「先生のもやるねー」とお手伝いにも積極的です!


食後の片づけを行う際には、袋を開けるのに苦戦していましたが、
袋の端を探したり、口拭きタオルで指を湿らせてから袋を開けたりと
自分なりのコツも掴みました。


園生活の流れや仕方がわかるようになり、
一通りの身の回りのことが自分で出来るようになってきた
ふたば組の子どもたち。

難しいところや仕上げは保育者にやってもらったり一緒にやったりしながら
たくさんのことにチャレンジしています。

まだまだ甘えたい盛りの2歳児なので「先生がやって~」
「めんどくさーい」なんて言うこともあります。
甘えたい気持ちをしっかりと受け止めながら
自分で出来ることが増えた喜びや自信が持てるように
関わっていきたいと思います。

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