にじいろ保育園 小茂根

いい歯の日

11月8日は「いいはの日」です。この日、にじいろ保育園小茂根ではうみ組とそら組で歯磨き指導を行いました。
子どもたちは保育園で歯磨きが始まるのを楽しみにしていて、持ってきた歯ブラシを「見て見て!」と友だちや保育士に見せてくれていました。
歯磨き指導を楽しみにしていた分、話が始まるとピシッと姿勢を整えて話を聞く子どもたちです。


最初に歯に関する絵本を読みました。さまざまな動物の歯が出てくるのですが、大きな声で誰の歯か予想して教えてくれましたよ。


次に大きなお口のカバが出てきました。カバさんは甘いものが大好き!でも歯磨きは苦手なようです。カバさんが歯磨きをしないで寝ようとすると……虫歯菌がやってきました。カバさんの歯を黒く塗っていきます。
カバさんの歯を見て「虫歯になっちゃうよ」「歯磨きしなきゃ」と子どもたちが声を掛けてくれました。カバさん専用の歯ブラシで歯を磨くと、黒い汚れが消えて一安心。子どもたちも喜んでいました。

虫歯菌が好きなおやつ、あまり好きではないおやつも教えてくれました。虫歯菌は砂糖がたくさん入ったお菓子が大好きで、反対にお野菜はあまり好きではないみたいです。


最後に子どもたちと歯磨きの時のお約束をしました。
・歯みがきをしている時は走ったり、歩いたりしない。
・歯ブラシを持ったまま走らない。
・歯ブラシを使ったら洗ってすぐに片づける。

そら組では、お約束を保育士が伝える前に子どもたちの方から答えてくれました。お約束を守って保育園でも、お家でも歯磨きを楽しんでほしいです。

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