にじいろ保育園 南馬込四丁目

食育:江戸東京野菜の栽培

こんにちは、給食室です。
今年度も食育活動で、夏野菜を栽培しています。そのなかのひとつ「馬込半白きゅうり」を紹介します。

「馬込半白きゅうり」は江戸東京野菜の1つです。保育園のある馬込地区で明治30年代〜昭和30年頃まで多く栽培されていた、東京の伝統野菜のひとつです。名前の通り、ヘタの部分は緑色をしていて、下の方は白いきゅうりです。子どもたちは「はんじろきゅうり」と呼んでいます。苗は、4月にたいよう組の子どもたちが、お買い物に行き買ってきてくれ、苗植えをしてくれました。

花が咲いてから、約2週間で立派なきゅうりになりました。
スーパーで見るきゅうりと並べて展示し、保護者の方にも実物を見ていただきました。
玄関に、生長の経過を掲示していますので、来園の際に是非ご覧ください。

子どもたちだけでなく、職員も保育園のある地域のことを知る、良い機会になりました。江戸東京野菜は、他にもたくさんあるので、他の野菜の栽培も子どもたちと挑戦してみたいと思います。

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