にじいろ保育園 練馬中村

節分

2月3日は保育園の豆まきでした。 前日の2月2日には、大豆を煎る所を見ながら、節分の由来を聞きました。

豆まき当日は、緊張しながら登園してくる子が多かったのですが、『鬼は怖いものではなく、自分の中の悪いところが鬼になって出てくるんだよ。だから頑張ってやっつけようね!』と各クラスで話をしていたため、
「ねぼすけ鬼をやっつけるぞ」「強い言い方をしちゃう鬼をやっつけたい!」など、張り切る姿も見られました!

いよいよ豆まき本番。乳児さんは、たいよう組扮する鬼に向かって「鬼は外!」
たいよう鬼だとわかると安心したのか、威勢よく、「鬼は外!」が聞かれました。
だいち組さんも頑張りました!

鬼が退散すると、なんと現れたのは福娘。
頑張って鬼を退治しましたね、皆が健康で大きくなりますように…とおひねりをくれました。
中身は鬼の金棒のようなクッキーでした☆

さて、一仕事終えたたいよう組さんも加わり、幼児さんの豆まきがスタートします。

大鬼がやってきて、尻込みする子もいましたが、自分の中の鬼が出てきたんだ!やっつけなきゃ!と勇気を振り絞って、「鬼は外!」

見よ!最前線にて頼もしい姿! たいよう組の頼もしさに引っ張られて、うみ組そら組も頑張っていました!

皆の頑張りの甲斐あって、鬼は退散!無事に、それぞれの心の中に棲む鬼をやっつけることが出来ました!

豆まきも終わり、お部屋に戻ると福娘がやってきて「悪いところがなくなった鬼たちが、みんなと友だちになりたいと言っています。 連れてきてもいいですか?」とひと言。
どうするか悩んでいた子どもたちも最終的には「いいよ!」なうみ組。
すぐに「いいよ!会いたい!」と言っていたそら組とたいよう組。

各お部屋に鬼がやってきて、記念写真を一緒に撮りました!
たいよう組には、鬼とハグをする子もいました。

一人ひとりが心の鬼をやっつけて、一回り大きくなることが出来た豆まきでした。

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