2021.09.06東京都中野区にじいろ保育園　松が丘

そよかぜ組の感触遊び

そよかぜ組は、片栗粉、上新粉、寒天など様々な感触の違い、変化を楽しめるように感触遊びを取り入れました。
片栗粉は粉から触れてみるとぎゅっと握ってみたり、サラサラと雪のように降らせるよう机にまいたり、指でつついてみたりと積極的に触れていました。
子どもたちの前で水を加え混ぜてスライム状にすると、粉との感触との違いに驚いて手を引いてしまう子どももいたり、逆にグイグイ手を入れてとろーっとした感触を楽しんだりと反応は様々。
お団子状に保育士が作って、子どもの手のひらに渡すととろーっと溶けていき、「あれー？」と不思議そうにしていました。感触が苦手な子どももスプーンやお皿を用意することで楽しむ姿がありました。
上新粉遊びは2度行い、1度目は粉や水を加えた粘土のような感触を楽しみ、2度目は食紅で色付けし、感触だけでなく色の混ざり合いも楽しめるようにしました。
感触あそびは、直接触れる指先や手のひらへの刺激はもちろん、色を付けることで視覚的にも刺激となり、違う遊びへ発展したり様々な遊びに広がっていったりします。

また違う感触遊びも取り入れていこうと思っています！