にじいろ保育園 北加瀬

さんまの解体ショー

秋と言えば食欲の秋!そして秋の旬といえばさんま!
ということで今月の食育活動ではさんまの解体ショーを行いました。
今回はホールにて解体ショーを行いました。ホールにはほんのりと魚の匂いが漂っていました。
給食に出てくる姿とは異なる姿に興味津々の様子の子ども達。
鋭い包丁を見て緊張が走ります・・・!
給食の先生の華麗な包丁さばきにホールには子どもたちや職員の驚きの声が響きます。

小さく切り込みを入れるだけでするすると内臓が取り出せることにとても驚きました
柔らかい感触に戸惑いながらも触ってみる子ども達。
次にさんまの身を開いてくれました。
皮と身の色の違いに興味を示していましたよ。
身、骨、内臓、目等、お魚も自分たちと同じことに気付いたようで、「いたくないかな」と心配する声もありました。
いつも何気なく食べている食事にはいろんな生き物の命が詰まっていて、とっても大切な物を貰っていることをお話しました。今回の食育活動では、さんまの解体だけではなく、「美味しくお料理してくれたものを大切に食べる」事について少しでも、子どもたちなりに感じることがあればと思います。

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☆そら組秋の遠足☆

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