にじいろ保育園 三鷹新川

絵本紹介

保育園では室内遊びのおもちゃを各年齢、発達に応じて準備をしています。
絵本もそれに合わせて、子ども達が選んで読める絵本・読み聞かせたい絵本を担任が用意しています。
保育に限らず、子どもの心の成長には大切な役割をする絵本。
今回のブログでは、保育室にある絵本の一部をご紹介したいと思います。

0歳児では、まだ感触や音を楽しむおもちゃがメインで、絵本を楽しむ機会が少ないのですが、保育室には各ページが分厚く、よだれにも強い絵本が準備してあります。

1歳児…物の名前や「どうぞ」などのやり取りを楽しむ絵本。
「どうぞシリーズ」
1歳児なりの「お片付け」の習慣につながればと、担任が選んで読み聞かせている絵本。
「まいごのクレヨン」
こんな顔できる??と一緒に表情を変えながら楽しむ絵本。
「お?かお!」
があります。他には本屋さんでもよく見かける、こちらなども…。
言葉のくり返しや、読み手とのやり取りを楽しめる絵本が多いですね。

2歳児…室内ではブロックやおままごと、電車などを上手に遊べるようになる中で、絵本も好きなおもちゃ(遊び)にそった物があります。
その中でも、「こわ~い」と言いつつも楽しいお話「きょうふの〇〇シリーズ」があります。
一見、難しい内容では?と思うかもしれませんが、コミカルな絵や内容を2歳児なりに楽しんで、「もう一回!」という声も聞かれます。。
幼児クラスになると、図鑑や物語に種類が増えてきます。中でも有名なのがこちらの絵本達。
「ぐりとぐら」のシリーズは、季節に応じて読み聞かせる絵本を変えることもできますよ。

また、一人でじっくり絵本を楽しみたい子はこちらが人気。
こちらは大人も一緒になって楽しめる絵本です。集中力もつきますよ!

子どもに絵本を読み聞かせることは、心の安定や想像力・言語力・集中力・感情が豊かになるなど、たくさんの目に見えない子どもの成長につながります。
ご家庭でも、静かなゆったりとした時間を10分でも作っていただき、ぜひ読み聞かせを楽しんでみてください!

三鷹新川では、ボランティアの方の読み聞かせ「おはなしどんどこ」さんをお招きして、絵本や紙芝居を楽しんでいます。そちらの様子は、違うブログでご紹介してるのでぜひご覧ください。

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