にじいろ保育園 三鷹新川

運動会ごっこ

10月17日(土)にじいろ保育園三鷹新川の運動会ごっこを行いました。
今年度は、幼児クラスのみの参加。三鷹市の感染予防対策のガイドラインにそった体育館の使用方法となり、完全入れ替え制で行いました。
例年とは雰囲気の違う内容となりましたが、子ども達は発表の場をめいっぱい楽しみました。

初めは3歳児クラス、うみ組。
お遊戯は「スカットダンス」。子ども達の大好きなアニメの曲に合わせて踊ります。
待機時間は「ドキドキするぅ~!」という声もありましたが、みんな可愛い衣装に楽しそう!

男の子はマントにベルト、女の子は可愛い装飾のついたスカートでノリノリです!

楽しかったお遊戯の後は、徒競走を行いお土産をもらって、そら組にバトンタッチです。

そら組は、沖縄の伝統舞踊「エイサー」です。
「三線の花」の曲に合わせて踊りました。

保育室とは違い、「イーヤーサーサー!」の掛け声と太鼓の音色が、体育館に響き渡ります。

独特な振り付けも、たくさん練習した成果が発揮できました!
かっこいい衣装も、お遊戯に花を添えてくれましたね。

最後は保護者の方からたくさんの拍手を頂き、達成感を味わいました。
この後は、徒競走を行いお土産をもらって、いよいよ最後のたいよう組に交代です。

保育園生活最後の運動会になる、たいよう組。

まずは18名で行う「組体操」。
一人技から順々に、仲間で力を合わせて進めていきます。

練習では上手くいかずに涙した事もありましたが、当日はみんな堂々と発表することができました。

下のクラスのお友だちには、「こんなカッコイイたいよう組さんになりたいなぁ」と言ってもらえる様、練習ではそれぞれ目標をもって一生懸命に取り組んできました。

最後の全員技「一本橋」。
みんなの力と心が一つにつながった、固く強く長い橋が完成しました。
次第に会場も一つになり、感動の涙と拍手に包まれました。

次は「南中ソーラン節」。
子ども達が家でもたくさん練習してきたお遊戯だけに、みんな凛々しく年長らしさが見られました。

「ソーラン♪ソーラン♪」や「どっこいしょ!」の掛け声はとても力強く、全身を大きく使った振りは格好良かったですね!

「対抗リレー」は、見ているみんなが手に汗握る展開に。
子ども達は最後まで諦めず、みんなのバトンをつなぎきりました。

3つの競技ではありましたが、目標に向かってみんなで力を合わせる大切さを知り、表現できた「運動会ごっこ」。

終わりの言葉は、清々しい表情が印象的なたいよう組でした。

コロナの影響で、例年通りの行事や活動が行えない今年度。

子ども達は目標に向かって経験を積むことで、達成感を味わい、保護者の方々とその成長を共有する機会がもてたことに、喜びを感じることが出来ました。

乳児クラスの参加は叶いませんでしたが、日々の成長をブログを通して共有する事ができるよう、更新していきたいと思います。

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