にじいろ保育園 久里浜ポピー

保育園での給食を紹介します♪

にじいろ保育の給食のこだわりとして、極力国産の生の野菜を使用し、コンソメ等は使用せず、昆布とかつおの出汁を使用しています♪
※フルーツ等は国産では難しいものについては、輸入の食材もあります。

食器については「強化磁器」のものを使用しています。
プラスチックやメラミンとは違い、口当たりの良さや、あたたかみを感じられます。
磁器なので、大切に扱わないと、割れてしまうこと「ものを大切にする心」を育んでいます。

また、食物アレルギーのある子もない子もみんな仲良く、同じ給食を安全に食べてもらいたいので、アレルギー原因食品を極力使わない献立にしています。

ハムやウインナー等の加工食品や調味料については、主な食物アレルゲンが入っていないものを使用しています。

ハンバーグのつなぎ等に卵は使用しない、ケーキ等の生地に使用する牛乳の代わりに豆乳を使用するなどの工夫をしています。

とある日の給食の献立は…

幼児食
◎ごはん ◎肉じゃが ◎切干大根のサラダ ◎みそ汁 ◎オレンジ

後期の離乳食
◎粥 ◎ツナじゃが ◎切干大根のサラダ ◎みそ汁

中期の離乳食
◎粥 ◎ツナじゃが ◎みそ汁

今回の献立は、大人の食事を作る途中から、離乳食へ取り分けることが出来る献立です!
※保育園では、離乳食の人数が多いので、最初から幼児食とは別に作っています。

まずは、材料の下処理。

離乳食は、やわらかくしたいのですが、小さくしてから食べさせるからと言って、最初からみじん切りのように小さく切ってしまうと、なかなかやわらかくならないので、大きめに切り、加熱し、やわらかくなってから、小さく切ります。


幼児食用のサラダと後期の離乳食のサラダに使う材料をそれぞれ切ってみました。
左が幼児食、右が離乳食用です。
差としては、少し短めや、噛みにくい食材については、小さめに切っています。
ハムについては切ってから、食中毒予防のためにも一度加熱します。


この日は、幼児食はお肉、離乳食はツナを使用しました。

昆布とかつお節からとった出汁を使用し、コトコト煮ていきます。
肉じゃがの野菜は、咀嚼も促したいことから、大きめに切り、やわらかく煮ます。

切干大根のサラダは、すべて下茹でし、味をつけます。

肉じゃがと切干大根のサラダの完成です。

盛り付けし、幼児食・後期食・中期食の完成です♪

 

 

 

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