にじいろ保育園 宮前平

健康教育 熱中症について(幼児クラス)

 

 

気温や湿度が高い環境で、体の水分や塩分のバランスが崩れたり、汗が出なくなったりすることで、体温調節ができなくなるために熱中症は起こります。
幼児クラスのお友だちには‘水分太郎くん‘を使ってお話をしました。
人間の体は半分以上を水分が占めています。特に乳幼児は約80%が水分です。大事な水分が体から失われてしまうと、ぼーとしたり、やる気が全然でなかったり、気持ちが悪くて吐きそうになったり、頭が痛くなったり、と体から助けてーというサインが出ます。


熱中症は予防が非常に大切です。
暑い日の遊び方や水分摂取の仕方、摂る水分の内容などについてのクイズを出すと、一生懸命考えて手を挙げて、正解すると興奮して喜んだり、間違えると「えー、なんでー」と首を傾げたり、と真剣に参加していました。


これからも暑い日が続きます。保育園では天候と子どもたちの体調を考慮して水遊びやプール遊び、戸外への散歩を実施していきたいと思います。
前日はしっかりと睡眠をとり、当日はバランスのとれた朝食を摂って、こまめに水分補給をし、楽しい毎日を送りましょう。

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